『ドライヘッドスパ』は、脳を癒すための、水もオイルも使わない頭部のもみほぐしです。

その一番の目的・効果は、❝身体は沈静化してくつろいでいるのに、脳は活性化している❞といった瞑想に似た状態に導き、脳を休ませて疲れた脳を癒すことです。

常に起きていなければならない脳を休ませるには、脳のみを活性化させ、違う刺激を与えるのがもっとも良い方法なのだそうです。

水素ガス（H2）をカニューレ（吸引チューブ）を使って、鼻から吸入します。

水素は、悪玉活性酸素だけを選択的に除去する特徴を持ち、善玉活性酸素は除去しないので、代謝を乱さず副作用の心配がないといわれています。水素の吸入療法による医学的効用のほか、その優れた抗酸化力は、疲労回復、アンチエイジングなど、美容や健康増進にも効果が期待できます。

疲労の原因はカラダの細胞の酸化です。『水素吸入』で酸化した細胞をアルカリ性へと導くことで、疲れたカラダを内側から癒します。

さらに、鼻からの吸入は、水素ガスを鼻粘膜から吸収させるため消化管からの吸収に比べその吸収性や吸収スピードが高く、また、鼻粘膜から吸収された物資は門脈を介さず体循環血へと吸収されるため、とても効果的です。なので、脳内にまで届き脳内デトックス、脳疲労をも癒す効果が期待できるのです。